EREGY BOOKS

ENERGY BOOKS

ホームページを大幅にリニューアルしました。

一つ目はスマホ対応になったこと。

今までスマホからは簡易的な仕様のブログしか閲覧することが出来ませんでしたが、遅ればせながらもPC同様に様々なコンテンツをスマホからでも見ることが出来る様になりました。スマホからも宜しくお願いします!!

そして二つ目はコンテンツ「ENERGY BOOKS」 の追加です!!!

ENERGY BOOKS」はこれまでの人生で僕の血となり肉となりエネルギーとなった、言葉通りの「エナジー本」を様々なジャンルの中から紹介していくコンテンツです。 マンガから自己啓発本、小説やエッセイ、ジャンル問わず載せていきます。

本は自分が出逢ったことの無い人や、物理的に会えない昔の人などの思考や経験を疑似体験できるツール。

自然との出会い、人との出会いで成長するみたいに、本に出合うことでこれまで本当に沢山の成長をさせてもらったと思ってます。 また、そこから得たモノを自分なりに体現性をもたせる事が、必ず成長に繋がると信じてます。

紹介した本は全てこれまでの記事にリンクしてあります。 僕がその時何を感じて、どう行動したか、本の感想、書評と言うよりはアスリートとして人として、そこから何を得て行動したのかが書いてあります。

僕自身がまとめたいと思っていたことは勿論ですが、 僕の糧になった本をこうしてご紹介することで、誰かの新しい出合いとなっていけば何より嬉しいです。

また、インスタグラム専用のコンテンツ #energybooks を設けました! こちらは、僕と同じように糧となった皆さんの「エナジー本」をシェアし合う場所にしてほしくて、つくりました。

インスタグラムでハッシュタグ #energybooks をつけて投稿していただければ反映されます。 新しい本との出合いが沢山うまれる場所になれば嬉しいです!! 皆さんも、ぜひ参加してください! 今後ともどうぞよろしくお願いします。

ちなみにこの写真は「ENERGY BOOKS」の背景にもなっていて、エナジードリンクのように本から力をもらっているイメージで、夫婦でお世話になっている、フォトグラファーのPak Oksunさんに撮影してもらいました。

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パクちゃんいつもありがとう!!

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カオスの縁

ホーム水戸戦、沢山の応援本当に有難うございました!苦しく足が止まりそうな時間帯にサポーター席を見て何度も己を鼓舞し走り続ける事を可能にしてくれた皆さんの存在そして熱い応援に感謝の気持ちでいっぱいです。

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6試合勝てない中で、常に不安が頭をよぎり、なんの解決策も見出すことが出来ないまま、時間だけが過ぎて行く混沌とした毎日… どこか勝てない原因を他人事にしている雰囲気が漂い始めると同時に、このままでは本当にまずいことになってしまうと言う危機感から、誰からともなく選手同士でミーティングを開催する様な流れになりました。

そこで目にしたのは、不甲斐ないプレーをする自分達、今まで見ない様に遠ざけていた負けるべくして負けていたプレーのクオリティ、精神論に逃げ道を見出していた自分達の姿でした。 長い間、なあなあにして来た事もあり悪い原因が多くの要素と絡み合っている様に見え何が原因なのかを特定することが出来なかったけど、皆で腹を割って本音で議論する中で少しずつ悪い原因の根源をあぶり出すことに成功し、それらの方向性をチームとしてシェアし克服するために本当にハードな練習を行いました。

方向性がシェア出来ていたので練習中に何をやらなければならないのかが個人個人明確になり、コーチングの声は本当に建設的なもので、更にチームとしての結束力を上げるものとなりました。 そんな一週間を過ごしたことで心から皆が自信を持って試合に臨めたと思います。4点とは出来過ぎの様な気もしますが、もし仮に負けていたとしても方向性への自負はあったのでブレることは無かったと思います。

気づくのに沢山の時間を費やしてしまった事は悔しくもあり、情けない気持ちもありますが、振り返った時にこの時間が本当に無駄では無かったと胸を張って行ける様に、より建設的で、成長し続け、挑戦する事を望み、闘える集団になっていきたいと思います。 そんな「カオスの縁」で、チームの不振を自分ごとにして、自分達の力で成功体験を作り上げる事が出来たことは、今のチームに1番必要なプロセスだったと思います。 もし、これからまたうまくいかない時期が来たとしても、この成功体験をベースにブレることなく、道を誤る事なく、成長して行けると思います。

最後にどんな時でも一緒に戦ってくれるサポーターがいるからこそ、カオスの縁から立ち直れる事が出来たことは言うまでもありません。 この結果を一過性のものにするのでなく、体現性をもたせるためにチーム一丸となって創意工夫していきますね!!!

本当に有難う^ ^

そんな事を考えていたらた時を同じくして読んでいた『V字回復の経営』 に沢山のヒントがあり、本当に出会いの引き寄せのパワーの存在を感じましたよ。


情熱を貫く

最近涙なくしては読めなかった本を紹介します。サッカー好きな人は知ってると思いますが大久保嘉人さん著書の 情熱を貫く 亡き父との、不屈のサッカー人生 です。 まぁ、普段オネ〜カリスマのイッコーに似ているなどバカにしているものの、日本のサッカー選手で一番尊敬している師匠の1人が本を出版と言うニュースを聞きつけてそりゃー本屋へ直行!!!

一軒目に無い… 二軒目にも無い… 我らが野々村社長の本はどこにでもあるのに(しっかり営業してはるわぁ〜笑)師匠の本が無いとは何事や!!! しまいには店員が「大久保嘉人の本はありません!」と、呼び捨てにする始末… 嘉人さんどんだけ北海道での人気が無いのよ。笑 気を取り直して通販で即購入!

早速ネタ作りの為に読むことに…(あんまり期待しないで読み始める@スタバ) 第一章… 早くも目頭が熱くなり、隣で下世話な話をしている女子大生に涙を悟られないように必死でこらえるも涙… 僕も昨年父を無くした思いがこみ上げてきて、嘉人さんの思いが手に取るように分かりました。 親子の関係はみんな色々あると思うけど、本当に熱い親子の絆を感じました。

ヴィッセルで共にボールを蹴っていた時、たまにお父さんの話や国見時代の事を聞いていただけに、自分ごとの様に読み進める事が出来ました。 またやんちゃな嘉人さんを支える奥さんや癒しを与えてくれる子供達ともによくご飯を一緒にさせてもらっていたので本を読み終わった時の感動はそれはそれは強いものとなり、これはゴーストライターが書いたものでは無いと断言出来るので皆に伝えたくブログにあげました。 そう言えばお互い昨年父を亡くしましたが、その年のキャンプで嘉人さんと2人で写真を撮っていました!

20140422-210154.jpg うん、やっぱりイッコーやわぁ!笑 どんだけ〜 ってか、アンチ大久保嘉人ファンの方は全国に腐るほどいることは周知の事実ですが、騙されたと思って読んでみてください! 彼の強さの裏側に秘めた人間らしさや、物事へ向き合う姿勢、学ぶべきことが沢山あるはずです。 絶対好きになる!!!


悩みの取説

寒さが一段と増していく中なかなかみなさんに次のチームの報告が出来ずに歯がゆい毎日を送っていますが、まぁ気長に待っていてください。人生はなるようにしかならないし、なったことしかならないからね… 体作りとコンディションは常にいい状態をキープ出来ているので来るべき時を楽しみにしていてください。(確かに、確かにいい仕上がりを見せてる!)

そんなわけで(←いや、どんなわけ…笑)少し時間があったので過去のノートや本を読み返していたら、やっぱりこれに辿り着いちゃったんですよね… 『道は開ける』 ですよねー!

全ての道はローマに続くなんてゆーけど、全ての啓発本もカーネギーに辿りつくんですね…きっと。 これを読んでから毎日の捉え方が変わったなって思うんですよね。

「今を生きることの価値」 「人生の敵は、不安や悩みである」 「悩みは取り組み次第で、排除できること」 「よく休むこと」 「自分に対して一番の批判者であること」 「道は開ける事」 この本ではそんな事を論理的に実話を交えながら理解することが出来ました。(取材や対話の絶対数が凄まじい!)

実はこう見えて昔はめっちゃ気にしやすく引きずりやすいタイプだったんです…僕。(どーせ、能天気の楽天家ボンボンヤローなんてみんなには思われてるんですが…違うよ!!!) だから試合結果とかに一喜一憂しまくって悪いスパイラルに入ったら最後…渦巻きのように海底そこまで引きずりこまれる。もーそのまま突き抜けてブラジルまでたどり着けたらいーのになんて何度思ったことか。

はい、話戻しまして 本の中では過去の出来事(すでに決着のついたこと)を気にする(後悔する)あまり今を傷つけていないか?みたいな問いかけがあってそれを見た時ハッとしたんですね… つまり、悩んだとしても何に悩んでいるのかを直視し、建設的に解決方法を模索し覚悟を決めて実行に移せばほとんどのことが解決する。

悩みは見ないように排除するものではなく、実は向き合うものなんだと! この発見を身を持って体験出来たのです。(いやー、これにはホンマ助かったわぁ〜、ナイスあの時の俺!!!) この本で言っていることはそのほとんどが体現性を持っているという意味では他の追随を許さないのかなと思います。 (最初読み始めた時は、文章硬いし、読むスピード上がらないし、ホンマすぐやめたろーと、思ったんですけども…)

人との出会いが人生を変えるのと同様に確かに僕の人生の分岐点になった本だと言えます。(カーネギー様、マジ神っす。いやギザネ申す。) ほとんどの人が読んでいるとは思うけど、まだ読んでいない方は何かの縁だと思ってこのさい買っちゃいましょう!!! じゃー、いつ買うの?? 今◯しょ!!


真実を次の世代へ

先日妻と映画の『永遠のゼロ』を見に行きました。二人で映画を観に行くのは凄く久しぶりだったので、テンション高めでのポップコーン注文となったため冷静な判断を欠き大きめを注文したせいで終始ポップコーンを食べなければいけない展開となり、涙を流すための水分までポップコーンに持って行かれてしまうしまつ…笑 そんな事はどーでもいいー!

さてさて… 僕は小説の『永遠の0 』 も読んでいた組みなので、観に行く前に小説で読んだ感想などを見返していきました。 映画では小説同様に、 本当の命の価値 限られた命 死に向かってどう生きたか 残されたモノの気持ち 戦争とは? 人間とは? 愛とは? 男と女とは? 男らしさとは? 幸せとは? そんなコアな部分を突きつけられました。

戦争という僕らの世代は経験していないものを題材としている作品だったので、小説では自分の想像の範囲内での戦争のイメージしかすることができませんでしたが、 映像を通して見ることで、より戦争のコアな、そしてイメージしにくい部分まで受け取ることができて映画の素晴らしさを改めて実感する作品となりました。

この映画を通じで戦争が良い悪いというよりは、戦争とそれにまつわる人達の真実が描かれていていたように思います。 そして作中でも言われていた、この物語が特別なものではなく、戦争を生き抜いたそれぞれの人達に同じようにストーリーがあると… あの戦争を最前線で経験した方々も80歳を越えて行く中、これからは直接話を聞くことも難しくなっていくこのタイミングで真実を伝えた作品に出会えて嬉しく思うと同時に、真実をどのように次の世代にバトンタッチして行くのかを考えさせられる宿題も同時に投げかけられた気がします。

そういえばこのあいだ久々にひでさんに会いました… 20140120-205114.jpg

いつまでたっても変わらないひでさんに感心しつつ、アカデミーをまとめる大役を担っている責任感も感じましたよ!

そして、脈々と続く先輩後輩の間柄を感じずにはいられませんでした!


ロマンティストな現実主義

正月も終わり通常の生活に戻りつつある中で、寒波がきたりなどでまだまだ心身ともに安定したコンディションに戻っていないのではないでしょうか?? みなさんは正月に新年の抱負とか目標や夢などを考えましたか?? 僕は毎年掲げています! 物心ついたころから近くにはサッカーボールがありサッカーが好きで将来サッカー選手になって活躍して沢山お金をもらいたい… などと自然と将来の夢を獲得したタイプの人間だったので、夢はみんなが持っているものでそれを達成するためにみんなが生きているものだと思っていた事がありました。

いわば泳ぎ方と目的地がある程度分かっていた段階で社会という大海原に投げ込まれたので試行錯誤しながらなんとか目的地の島に向かって泳いでいる段階です。(なかなか目的地につかないー!!笑) さっきも言いましたが僕は自然と将来の夢を獲得出来たタイプです。 世の中にはたくさんの人が自分の夢や目標を持てずにいるのにもかかわらず、夢を持つことが偉大で人生の全てだ、的な事を言う方がいますよね… そんでさっきの話に戻ると、 泳ぎ方を知らない人にあそこに見える島まで泳いでいけー! って、言っているようなものなんですねこれって。 夢や目標って、すごく大切なものであるのは間違いないと思うんですが、その前に自分って、何が好きで何が嫌いで、どんな考えをしてどんな人間なんだろー?って、考える事が前提に来ないと、一生泳げないままバタバタしちゃうと思うんですよ。

だからまず自分はどういうキャラクターなのかを把握すること、そうすると「あれ、あんなところに島あったっけ?あそこなら行けるかも…」なんて、今まで見えなかった目標が見つかるきっかけになるんですね、きっと。 ここからは自分をある程度把握してからのステップなんですが…。

そうしたら次に直面するのが、ロマンティストでかっこつけな右脳君と、ビビリで論理的な左脳君。 日々を構成する上で常に良くあろう夢をどんどん膨らますロマンティストな右脳といやこれはまだ裏付けとれてないし、じっくり考えながらやろうとする論理的な左脳とのバランスで方向性が決まってくるんですね。

それは個人でも企業でも同じことが言えて、Appleにしてもジブリにしても松下にしても衝撃を与え続けている企業には右脳的なリーダーが創造し、それを支える左脳的なサポート役が組み立てる。 僕は左脳的な人間だと理解しているのでだからこそ目標を高くし、今と目標に差を生み、やらなければならないことが増えていく

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そうするとどのように今のハードルをクリアするのかを試行錯誤して行く過程の中で自分のタガ(限界)を破れると理解しています。 それでこのあいだ読んだ池井戸潤さんの『下町ロケット 』 はそのバランスが面白いのなんのって、改めて人生はこのバランスじゃん!なんて、小説を読みながらうなっていたんですよ。

ざっくりゆうと立場の弱いロケットの部品を作っている中小企業の町工場が自分達が社会の中でどういうヒエラルキーの中にいるかを理解した左脳的な生き方の中でどんな状況でもロマンを追い続けた右脳的な社長の夢のちからの物語なんですが、 そんな両輪がもたらすストーリーは手に汗握る展開になっています。 最近思うのが物語にこそ本質が散りばめられているとおもうのでこの機会に是非読ん見てください。

 


感情の再構築

先日は素敵な男子会があったわけなんですが、作家、小説家、元サッカー選手、サッカー選手と、こうもジャンルがバラバラだと一見全然まとまらなそうに見えて、あるところでは繋がってる。シンパシーを感じずにはいられないそんなディナーでした。

20140108-222400.jpg 左からジョンキムさん(@kim_passy)柴崎竜人さん(@ryuto_shibazaki)中西哲生さん(@tetsuo14)です。 そこで話題に上がったのが「感情の再構築」について。 例えば、 自分の気持ちを 「悲しい」 と、3文字で書いてしまえば終わりですが、小説ではその悲しみが、誰と出会って、どのように感じ、どう別れ… だから「悲しい」気持ちになった。 というように作者が抱いていた感情をより伝えるために「悲しい」気持ちをストーリーにのせて『感情の再構築』をしている。

柴崎竜人さんはそんな話の中で今作の『三軒茶屋星座館』 では、幼少時代のコンプレックスが作品の原動力。 もう若い頃の自分を助けることは絶対に出来ないけど、これを読んだ若い人たちが何かを感じとって変わってくれる手助けなら出来る。 そんな幼少時代のコンプレックスを『感情の再構築』で表現してこの作品が生まれたので、それを知った上で読むとまた深く作品を理解できそうですね! 僕以外の三人は本を出版していて、どれも素晴らしい本となっているので合わせてお読みくださーい!!!


漫画を越えた存在

正月も終わり仕事始めの今日は品川駅の二階にあるスターバックスから駅構内を高みの見物しております。 ものすごい量の人たちが行き交っている… 人の動きや流れって一見自立した個人が自分の意思で判断し行動しているようで、俯瞰してみると力のあるところに人が流れているだけのようにも思える。

まるで水が高いところから低いところに流れるように、一つの流れとして人々の動きを捉えることも出来る。 ただ水は先を争わなかったり、雨粒が集まったら海になったりと、その存在の本質である水というものが変わらないのに対して、 人は先を争い傷つけあい、群れればブレるそんな存在でもあります。

僕が水について興味を持ったのは間違いなく宮本武蔵のおかげです。彼は何かにつけて水を例にとりその存在の尊さを説いている。 以下は大好きな『バガボンド 』 からのまとめ 「運命は全て決められているうえで、完全に自由」と言う、沢庵からの教えが流れる水を見て繋がった時。 水はそれ自身で存在をなし、また、地形によって流れの早さが決まる。争いもせずに… 手に取れば、穏やかな水であり、水が集まればそれは海になる。四角い容器には四角に収まり、丸い容器には丸く収まるが水であることには変わりない。

そんな事を武蔵は自ら学び僕は『バガボンド 』 から学びました。 そんな武蔵に感化されていた頃はこんな感じでした。

20140106-140502.jpg 1人の男をここまで変えてしまう… (まぁ、これは坂本龍馬なんだけどね。笑) もはや漫画の域を越えたそんな漫画!!! まだ読んだことのない人は、人生を半分は損していると思います!絶対読んだ方がいい!


一瞬で心を「切り替える」技術

『スラムダンク勝利学 』 を読んでから心(マインド)に興味を持つようになり、そこでフロー理論といういうものを知り辻先生の『一瞬で心を「切り替える」技術』でそのフローそのものの価値についてより知ることが出来ました。

フローとは? 純粋にそんな疑問もたくさんあると思いますが、簡単に言うと、何にもとらわれないで集中出来ている状態の事です。 それを両極端で言うと「ゾーンに入ってボールが止まって見えた」 または 「時間を忘れて夢中で楽しんだ」みたいな状態のことです。 つまり自分のパフォーマンスを最大限出せていることでもあります。(ちょっとイメージ出来ましたか??)

そんなフローの価値を著書の中ではこのように紹介していました。

・心がフローの状態でいる事そのものの価値

・フローが身体機能を高め、健康にまつわる価値

・フローによりパフォーマンスレベルが向上することによる価値

・思考パフォーマンスレベルの向上につながる価値

・対人関係のパフォーマンス向上の価値

なかなかサッカーのプレー中では波もあり常にフローになることは難しいてすが、筋トレや技術トレ同様に心もどうありたいかに向けてトレーニングすることで成長していきます。 まずは日常生活の中から意識することで僕は体調の変化を感じ健康状態が安定しました。 それに伴って、思考と体調は連動していると思っているのでその二つは相乗効果で向上したとを感じております。 ネガティブやポジティブは思考、考え方であって、フローは言わば心のあり方の状態を示しているので本当にコアな部分だと捉えています。 そんなフローな先輩とランチを…

20131226-173429.jpg とみだいこと冨田大介選手(現在水戸ホーリーホック)と! 今年で37歳となりサッカー界では生きた化石またはシーラカンスなどと揶揄されていますが(実際には誰にも言われてません。笑)いかなる時も学びの姿勢で僕みたいな若輩者からも常に何かを得ようとする姿勢にいつも刺激を受けております。(因みにこの写真、3回も撮り直してようやくOKが出た写真…いや、何が違うの??笑) 色々価値観や概念など変わりゆくものの中で、本質的で普遍的な理論がフローだと捉えています! 色々とモヤモヤしている人達は特に読んで見ることをお勧めします!!


一年生家族

12月22日に父の納骨が無事終了しました。父が亡くなってから三ヶ月… 僕たち家族にとっては太陽の様な存在だった(近づきすぎると火傷するくらい熱い人)父を亡くし、何の準備も出来ていないまま、大海原に投げ出され、家族みんなで少しずつ材料を集めようやく小さなイカダを漕ぎ出そうとしております。

みんなそれぞれイライラしてぶつかってしまう事も多い家族ですが本当に少しずつ少しずつ前進出来ているのではないかなと思います。 来年は新しい都倉家として一年生となります。母も父にずっと寄り添い自分の時間を犠牲にして、父のサポートそして子育てに励んでくれました。 そんな母も来年還暦を迎えへ同時に一年生となりますが、本当に母らしくこれからは自分のために真に毎日を生きてくれることを心から望んでいます。 20131223-180624.jpg

家族として新しい生活でなれない部分もあると思いますが、父が生前に残した諦めない生き方 のマインドを胸に共に手を取り合って歩んで行きたいと思います。 そして、最後に父が自分の死をもって伝えてくれた「人生の有限性」のメッセージと真摯に向き合い、今自分がするべきことに全力を注いでいきたいと思います。


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