天王山〜順位の持つ意味〜

先日はセレッソとの直接対決がありました。もちろん全ての試合に同じ様な気持ちで望んでいますが、チームとして硬い試合となりました。それはお互いのチームに言えたと思います。『絶対に負けられない』の気持ちが強いあまりにセーフティなプレーの選択が増えた様に思えます。シーズン中の順位は我々に色々な影響を与えます。そして上位にい続けることで、この様な硬い試合を経験出来ることは若いチームにとって凄く重要な事で、これはリーグのカテゴリーは関係なく、上位のチームでしか味わえない経験です。


今年は色々なケースの試合を経験してきました。2点差を追いついたり、逆転したり、退場者を出しながら戦ったり…そんな中でまた一つ、結果的に見たら0:0だけどまた大きな経験を得る事が出来ました。

今年のチームは一体感をベースに、「準備」→「実行」→「後始末」のPDCAサイクルを共有し、得た経験を次の試合で活かす事が出来ています。そこに順位が持つ力が加わり、よりこのサイクルの質を高め成長曲線の角度を飛躍的に上げてくれています。

その過程で、皆んなが成功体験を共有し、また一体感が増すと言う本当に良い循環をここまでは生み出せています。
シーズンも折り返しになりこれから、良い時もあれば悪い時もありますが、皆んなが一体感を持ち、情熱を持って、やるべき事をしっかりやっていけば必ず目標は達成達成出来ます。

上位のチームとの戦いが続きますが、まずは次の岡山戦に向けて良い準備をしていきます!!!