夏場の連戦を振り返って

チームとして函館での横浜FC戦から先日の熊本戦までの11試合を夏場のひとくくりとして考え戦ってきました。
3試合連続で上位との直接対決はシビれましたし、プレッシャーもかかる中でなんとかアウエーで引き分けてホームに繋ぐ事が出来た事は今振り返ってみると本当にポジティブな材料となりました。


これを書くことで自分達にプレッシャーをかけるわけではないけど、僕達はこれまでホーム開幕戦の愛媛戦と千葉戦を除いてホームでは全て勝利してきたので、そこからくる自信は更にホームでのプレーに躍動感をもたらしてくれます。
なので苦しい中でのアウエーの大阪と岡山を引き分けで戻ってこれた事は本当に大きかったです。
今シーズンホームで強い要因は色々とあると思いますが、一つは間違いなくサポーターが作り出す雰囲気です。
松本戦では固い試合になったものの、7月のベストゴールになったゴールや、守備では金山の数々のビッグセーブなど、多くのポジティブな事がドームの雰囲気によってもたらされたと思ってます。
先制された時は背中を押してくれて、逃げ切りたい時は僕達に最後の力を振り絞らせる後押しをしてくれる…
そんなサポーターとチームが本当に良い関係を築き今の成績を残せていると思っています。


そして山形戦そんなチームとサポーターの力が結果となってあらわれ2万人を超える方々がドームに足を運んでくれました!!!

残り12試合。

自分達、いや、コンサドーレに関わる全ての人達の目標である『J1昇格』に向けて、コンサドーレの為に1人1人がやれる事、出来る事に全力を尽くして、共に喜びを分かち合えるその瞬間まで、時には歯を食いしばり、上を向きながら、一歩一歩進んでいきましょう!!!