一年生家族


12月22日に父の納骨が無事終了しました。父が亡くなってから三ヶ月… 僕たち家族にとっては太陽の様な存在だった(近づきすぎると火傷するくらい熱い人)父を亡くし、何の準備も出来ていないまま、大海原に投げ出され、家族みんなで少しずつ材料を集めようやく小さなイカダを漕ぎ出そうとしております。


みんなそれぞれイライラしてぶつかってしまう事も多い家族ですが本当に少しずつ少しずつ前進出来ているのではないかなと思います。 来年は新しい都倉家として一年生となります。母も父にずっと寄り添い自分の時間を犠牲にして、父のサポートそして子育てに励んでくれました。 そんな母も来年還暦を迎えへ同時に一年生となりますが、本当に母らしくこれからは自分のために真に毎日を生きてくれることを心から望んでいます。 20131223-180624.jpg

家族として新しい生活でなれない部分もあると思いますが、父が生前に残した諦めない生き方 のマインドを胸に共に手を取り合って歩んで行きたいと思います。 そして、最後に父が自分の死をもって伝えてくれた「人生の有限性」のメッセージと真摯に向き合い、今自分がするべきことに全力を注いでいきたいと思います。