悩みの取説


寒さが一段と増していく中なかなかみなさんに次のチームの報告が出来ずに歯がゆい毎日を送っていますが、まぁ気長に待っていてください。人生はなるようにしかならないし、なったことしかならないからね… 体作りとコンディションは常にいい状態をキープ出来ているので来るべき時を楽しみにしていてください。(確かに、確かにいい仕上がりを見せてる!)


そんなわけで(←いや、どんなわけ…笑)少し時間があったので過去のノートや本を読み返していたら、やっぱりこれに辿り着いちゃったんですよね… 『道は開ける』 ですよねー!


全ての道はローマに続くなんてゆーけど、全ての啓発本もカーネギーに辿りつくんですね…きっと。 これを読んでから毎日の捉え方が変わったなって思うんですよね。


「今を生きることの価値」 「人生の敵は、不安や悩みである」 「悩みは取り組み次第で、排除できること」 「よく休むこと」 「自分に対して一番の批判者であること」 「道は開ける事」 この本ではそんな事を論理的に実話を交えながら理解することが出来ました。(取材や対話の絶対数が凄まじい!)


実はこう見えて昔はめっちゃ気にしやすく引きずりやすいタイプだったんです…僕。(どーせ、能天気の楽天家ボンボンヤローなんてみんなには思われてるんですが…違うよ!!!) だから試合結果とかに一喜一憂しまくって悪いスパイラルに入ったら最後…渦巻きのように海底そこまで引きずりこまれる。もーそのまま突き抜けてブラジルまでたどり着けたらいーのになんて何度思ったことか。


はい、話戻しまして 本の中では過去の出来事(すでに決着のついたこと)を気にする(後悔する)あまり今を傷つけていないか?みたいな問いかけがあってそれを見た時ハッとしたんですね… つまり、悩んだとしても何に悩んでいるのかを直視し、建設的に解決方法を模索し覚悟を決めて実行に移せばほとんどのことが解決する。


悩みは見ないように排除するものではなく、実は向き合うものなんだと! この発見を身を持って体験出来たのです。(いやー、これにはホンマ助かったわぁ〜、ナイスあの時の俺!!!) この本で言っていることはそのほとんどが体現性を持っているという意味では他の追随を許さないのかなと思います。 (最初読み始めた時は、文章硬いし、読むスピード上がらないし、ホンマすぐやめたろーと、思ったんですけども…)


人との出会いが人生を変えるのと同様に確かに僕の人生の分岐点になった本だと言えます。(カーネギー様、マジ神っす。いやギザネ申す。) ほとんどの人が読んでいるとは思うけど、まだ読んでいない方は何かの縁だと思ってこのさい買っちゃいましょう!!! じゃー、いつ買うの?? 今◯しょ!!