diary

オフは『ゆる家事』できまり

怪我も良くなり予定ではオフ明けから復帰出来そうで、ココロオドル休みの日のブランチ…

そんな陽気な僕の心を妻は手玉に取り手のひらで転がして操り、エプロンを着させられてわけの分からないままに僕はフレンチトーストを作らされる流れに。

そう、

今さらっと言った、

エプロン

がなんとも曲者で、見て呉れを気にする男心を鷲掴みにするアイテムとなっているわけで(語尾の「わけで」は『北の国から』の純くん風)、これを着ちゃうと3割増しで機敏に家事をしてしまうのです…

証拠写真。

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それまでは寝間着だったのに、エプロンに合わせてわざわざ私服に着替えてとか考えていると、どんどん楽しくなっちゃったりしている自分の心に気づき、

(ダメだ、ダメだ、このままだとエプロンをエサに家事を家畜同然にさせられてしまう…)

なんて思いながらもあっさりエプロンの誘惑に負けてしまうわけで、最後はカメラに向かってポーズまでしてしまう始末 00260609-094210-34930262.jpg

まぁ、結果自分が楽しく家事をやっていることに気がついちゃったわけでまんまと『ゆる家事』を楽しんでいました。

この『ゆる家事』は子育てや家事に積極的に参加を推奨するスーパーダディ協会と、良いものを自由に作るビーミングライフストアがタッグを組んだ企画から生まれたアイテムがエプロンなんです。

他にも家事を楽しんで出来るようなCDが付いていたり、家事のHOWTO本が付いていたりなど楽しくなるアイテムが満載!!!

全く家事をしてくれなくて困っている女性陣には待望のアイテム?なのではないでしょうか!!!

男は見て呉れを大事にするので持ち上げて持ち上げて気持ち良い環境を作れば後は楽しんでやること間違いないでしょう。

そんな楽しんでやっていたのに、妻からTwitterでダメ出しされていたので『ゆる家事』男子から卒業します。エプロンは押入れの奥にしまっておくことにします。

 

「僕の事は嫌いでも『ゆる家事』の事は嫌いにならないで下さい」

はい。

ってなわけで、

お疲れ様。


ENERGY BOOKS

ホームページを大幅にリニューアルしました。

一つ目はスマホ対応になったこと。

今までスマホからは簡易的な仕様のブログしか閲覧することが出来ませんでしたが、遅ればせながらもPC同様に様々なコンテンツをスマホからでも見ることが出来る様になりました。スマホからも宜しくお願いします!!

そして二つ目はコンテンツ「ENERGY BOOKS」 の追加です!!!

ENERGY BOOKS」はこれまでの人生で僕の血となり肉となりエネルギーとなった、言葉通りの「エナジー本」を様々なジャンルの中から紹介していくコンテンツです。 マンガから自己啓発本、小説やエッセイ、ジャンル問わず載せていきます。

本は自分が出逢ったことの無い人や、物理的に会えない昔の人などの思考や経験を疑似体験できるツール。

自然との出会い、人との出会いで成長するみたいに、本に出合うことでこれまで本当に沢山の成長をさせてもらったと思ってます。 また、そこから得たモノを自分なりに体現性をもたせる事が、必ず成長に繋がると信じてます。

紹介した本は全てこれまでの記事にリンクしてあります。 僕がその時何を感じて、どう行動したか、本の感想、書評と言うよりはアスリートとして人として、そこから何を得て行動したのかが書いてあります。

僕自身がまとめたいと思っていたことは勿論ですが、 僕の糧になった本をこうしてご紹介することで、誰かの新しい出合いとなっていけば何より嬉しいです。

また、インスタグラム専用のコンテンツ #energybooks を設けました! こちらは、僕と同じように糧となった皆さんの「エナジー本」をシェアし合う場所にしてほしくて、つくりました。

インスタグラムでハッシュタグ #energybooks をつけて投稿していただければ反映されます。 新しい本との出合いが沢山うまれる場所になれば嬉しいです!! 皆さんも、ぜひ参加してください! 今後ともどうぞよろしくお願いします。

ちなみにこの写真は「ENERGY BOOKS」の背景にもなっていて、エナジードリンクのように本から力をもらっているイメージで、夫婦でお世話になっている、フォトグラファーのPak Oksunさんに撮影してもらいました。

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パクちゃんいつもありがとう!!

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カオスの縁

ホーム水戸戦、沢山の応援本当に有難うございました!苦しく足が止まりそうな時間帯にサポーター席を見て何度も己を鼓舞し走り続ける事を可能にしてくれた皆さんの存在そして熱い応援に感謝の気持ちでいっぱいです。

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6試合勝てない中で、常に不安が頭をよぎり、なんの解決策も見出すことが出来ないまま、時間だけが過ぎて行く混沌とした毎日… どこか勝てない原因を他人事にしている雰囲気が漂い始めると同時に、このままでは本当にまずいことになってしまうと言う危機感から、誰からともなく選手同士でミーティングを開催する様な流れになりました。

そこで目にしたのは、不甲斐ないプレーをする自分達、今まで見ない様に遠ざけていた負けるべくして負けていたプレーのクオリティ、精神論に逃げ道を見出していた自分達の姿でした。 長い間、なあなあにして来た事もあり悪い原因が多くの要素と絡み合っている様に見え何が原因なのかを特定することが出来なかったけど、皆で腹を割って本音で議論する中で少しずつ悪い原因の根源をあぶり出すことに成功し、それらの方向性をチームとしてシェアし克服するために本当にハードな練習を行いました。

方向性がシェア出来ていたので練習中に何をやらなければならないのかが個人個人明確になり、コーチングの声は本当に建設的なもので、更にチームとしての結束力を上げるものとなりました。 そんな一週間を過ごしたことで心から皆が自信を持って試合に臨めたと思います。4点とは出来過ぎの様な気もしますが、もし仮に負けていたとしても方向性への自負はあったのでブレることは無かったと思います。

気づくのに沢山の時間を費やしてしまった事は悔しくもあり、情けない気持ちもありますが、振り返った時にこの時間が本当に無駄では無かったと胸を張って行ける様に、より建設的で、成長し続け、挑戦する事を望み、闘える集団になっていきたいと思います。 そんな「カオスの縁」で、チームの不振を自分ごとにして、自分達の力で成功体験を作り上げる事が出来たことは、今のチームに1番必要なプロセスだったと思います。 もし、これからまたうまくいかない時期が来たとしても、この成功体験をベースにブレることなく、道を誤る事なく、成長して行けると思います。

最後にどんな時でも一緒に戦ってくれるサポーターがいるからこそ、カオスの縁から立ち直れる事が出来たことは言うまでもありません。 この結果を一過性のものにするのでなく、体現性をもたせるためにチーム一丸となって創意工夫していきますね!!!

本当に有難う^ ^

そんな事を考えていたらた時を同じくして読んでいた『V字回復の経営』 に沢山のヒントがあり、本当に出会いの引き寄せのパワーの存在を感じましたよ。


We’re Sapporo
先日はホーム松本戦の応援有難うございました。タフなゲームになりましたが、力を合わせて勝利する事が出来ました。 個人としても移籍後初ゴールをマークすることが出来て、素直に嬉しく思うと同時にようやく札幌の一員になれたかなと思っております。 皆さんの応援は本当にいつもいつも僕達を支えてくれ、そして力を与えてくれます。そこから掴んだ勝利の喜びを共有出来たこと嬉しく思います!また、試合後には沢山のコールをしてくれたこと心から感謝しております。

20140406-180738.jpg 長いシーズン良い時も悪い時もありますが、コンサドーレに関わる全ての人達が「J1昇格」のために力を合わせていきましょう!!! そして、このゴールは昨年亡くなった父と先日亡くなった祖母に捧げます。 二人の存在がなければ間違いなくこのゴールは生まれませんでした。どんな時でも、愛情を持って育てて、接して、支えてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。 これからも一生懸命プレーしていきますので、応援宜しくお願いします!!!

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お婆ちゃま
自分が歳を積み重ねて行くということは紛れもなく死に少しずつ迫ってるって事は頭で分かっているんですが日常の中で実感する機会はあんまりありませんよね。 ただ身近な人の死と向き合った時に改めてその真理の中で僕達は命の循環をしていることに気がつきます。 なぜこんな事を書いたかと言うと、先週妻のお婆ちゃまが86歳で亡くなられたからです。僕は生まれた時から自分のお婆ちゃんがいなく自分にとっては初めてのお婆ちゃまだったので不思議な感じと同時に本当に沢山甘えさせてもらいました。(たぶん僕はお婆ちゃまっこ…) そんなお婆ちゃまを中心に沢山の親族がいつも家に集まりそこには愛が溢れ、本当に素晴らしい場所であり存在でした。 そんな太陽の様な方を失って本当に淋しい気持ちでいっぱいですが振り返ってみると本当に沢山の素敵な思い出も作ってもらいました。 昔の話を聞かせてもらったり、温泉に連れて行ってもらったり、麻雀を教えてもらったり、意地悪を言われたり、試合観戦してくれたり… 孫の婿にもかかわらず分け隔てなく愛情を持って接してくださったことに感謝しております。 最後は沢山の親族に見送られてた中で安らかに逝ったお婆ちゃまは本当に幸せな人生だったのではないかなと思います。 これからは残された人達が新しい世代に何を伝えられるか… その答えは正直まだまだ分かりません ただ昨年の父が亡くなった時も思った事なのですが、残された人達は精一杯生きていく中で少しずつその答えを紡いでいくことしか出来ない… 最後に唯一3人だけで撮ったハワイでの思い出の写真です。

20140331-231926.jpg 86年間本当にお疲れ様でした、そして有難うございました!!!

敗戦から知る
先日湘南に行った時はもうそこまで春が来ているようなそんな気候でしたが札幌は今日も雪が降って(結構強めで東京から来た人は普通にビックリするぐらい…笑)まだまだ春の訪れを感じることが出来ません。 日曜日の湘南戦はチームのユニットととしての差が結果として現れてしまったそんなゲームでした。しかし、全く歯が立たない印象はなく、チームとしての伸び代はコンサドーレには沢山あるのでそこをトレーニング中から各々が意識してそれがチームとしてシェアすることが出来れば目標を達成出来ると確信しております。 コンサドーレの選手はキャラクターがあるのでそこにレバレッジを効かすことで本当にチームとしての力は一段と増すと思います。 そのためにも「切替の速さ」「セカンドボールの反応」「球際の強さ」のベースを一人一人が上げて行く必要があります。 なぜこの3つを上げたかというと、バルセロナの様なパスサッカーをするには、あの世界トップレベルの選手でも最低3年はかかるとシャビが言っていたように時間がかかるのに対して、この3つは意識さえ変えれば明日から、いや、今から変える事が出来るからです。 サッカーのゲーム中は「マイボール」「相手ボール」「どちらのボールでもない」の要素から成り立っていますが、先ほどの球際、切替、セカンドボールの意識を変えることで、「どちらのボールでもない」を「マイボール」に変える事が出来ます。 これは戦術とかではないのでこれだけやっていてもチームは強くなりませんが、ベースにこれがないとどんなに戦術的なトレーニングをしても積み重なっていきません。 この間の湘南戦ではこのような要素の差が結果に大きく反映したと思っております。勿論、個々の技術的なミスや判断のミスなどもありましたが、ベースの部分に大きく差があったと考えております。 明日からの練習ではそんなベースの部分を各々が意識した上でチームとして更に成長して行きたいと思います。 湘南戦ではコンサドーレの一員として初めてプレー出来た事を誇りに思います。

20140318-204820.jpg そして、アウェイにも関わらず沢山のサポーターが会場に足を運んでくれたこと嬉しく思います。そんなサポーター達と喜びを共有できずに残念でしたが、この敗戦を成長の糧にするのでJ1昇格に向けて一緒に戦いましょう!!! そして個人としてはチームの勝利に貢献出来るように全力を尽くしてプレーしますので、応援よろしくお願いします!!!

あれから3年
日本人そして世界中の人々が悲しい現実と向き合う事になった3.11から3年が経った今も沢山の問題を抱えながら多くの人が暮らしています。 選手会としても現地でサッカースクールを開催させてもらったり、チャリティマッチなどを開催して、サッカーそしてスポーツの持つ力でなんとか少しでも被災地を元気つけられるような活動をさせてもらっています。 また、被災地に訪れて震災の爪痕を見ることでより多くの方に情報を届けられるように毎年沢山の選手が被災地に足を運んでおります。 そんなご縁で3年前に女川町に訪問させてもらったのですが、そこは町役場なども津波で流されてしまい、情報を発信する術を失ったことで、震災当初どのメディアも取り上げることがなく、被災情報もほとんど入ってこなかった地域なんです。 町の両側が小高い丘になっているために、海岸からの津波が一直線に町を飲み込んでしまい本当に壊滅的な被害にあった町でした。 20140311-111308.jpg

被災の一部分ではありますが、このような鉄筋コンクリートの建物がゴロゴロ転がっていた光景は今だに目の奥に焼き付いております。 微力ではありますが今後もスポーツを通じで少しでも役に立つことが出来たら嬉しく思います。 そして、ヴィッセルに在籍していた時に本当にスポーツの力の本質に気づかされたシーンがありました。 震災の年の6.11に神戸で行われた仙台戦の試合前のVTRで、阪神大震災から復興した神戸が復興に携わってくださった周りの方々への感謝とこれから復興に向けて頑張る仙台へエールが流れているものです。 スポーツは、プレーする、観る、支えるの三つの要素で構成されていますが、この時ほど三つの要素を意識させられた事はありません。 スポーツに関わる全ての方々が力を合わせてくれた事で本当に大きな力が生まれてと思っております。 映像は10分になりますが、冒頭の『幸せ運べるように』は学校の先生が震災の事を忘れない為に作った曲で、神戸市の人だったら誰でも知っている曲です。

まだまだ、完全な復興とはいきませんが神戸も震災から19年でほとんど震災の影響を感じずに暮らすことが出来ました。 そして神戸ではそれを乗り越えたからこそ感じる『絆』というものも強く感じました。 まだまだ本当に長い道のりになるとは思いますが、みんなで力を合わせて、自分の出来る範囲で出来ることをこれからもやっていこうと思います。 3.11

コンサドーレ札幌に移籍
一部の報道でもう知っている方もいるとは思いますが、この度はコンサドーレ札幌に移籍する事が決まりました。 その一員としてJ1昇格に向けて一緒に戦える事、そして凄く歴史のあるチームのユニフォームに袖を通せる事を誇りに思います。 このような舞台を与えてくださったコンサドーレ札幌の関係者の皆さんには心から感謝しております。 チームのJ1昇格と言う明確な目標に向かって全力を尽くしてプレーしていきます。一年間コンサドーレに関わる全ての人が手をとり支え合って目標を達成しましょう! そして早くコンサドーレ札幌のサポーターの皆さんの前でプレーし、一緒に戦い感情を共有していきたいです!!! コンサドーレ札幌の都倉賢の応援を宜しくお願いします。 そんな門出の日に母と姉がお見送りに来てくれました。

20140306-145534.jpg どんな時でも応援してくれる家族。そんな大切な人達の笑顔をいつまでも見たいから…もう、母の涙は見たくないから…これからは父の代わりに僕が母を幸せに出来るように頑張っていきます。 最後に、いつも移籍の度に新しい環境で支えてくれ、共に戦い、同じ方向に向かって、日々の生活の中に幸せを見出してくれる妻に感謝の気持ちでいっぱいです。有難う。

ばいばいデンマーク
デンマークでの生活も慣れ始め「よし、これからやー!!!」なんて、テンション上げているさなか… トライアルを受けているチームと契約が出来ないことが分かりました。色々な要因があって残念ながら今回は契約することが出来ずに本当に悔しい気持ちでいっぱいです。 家族をはじめ沢山の方々が応援してくれてたこと、本当に感謝しております!!! もともと、2月いっぱいを期限にチームを探していたので、今回は一回撤退します。沢山の方々にサポートしてもらってトライアルを受けるチャンスを得れたことに感謝すると同時に、認識の甘さやまだまだ準備が足りなかったのかなと、自分がプレーする以外での準備不足も感じました。 ただ、今回の経験は本当に濃密で刺激的な時間であった事には変わりありません。自分の人生の目的である「成長」するために、自分が何をしたいのかをしっかりと向き合ってこれからも行動していきたいと思います。 そしてデンマークでは不安(契約出来るのかな?うまくプレー出来るのか?言葉の壁は…などなど)と向き合いそれを克服する毎日の中で、そもそも「うまくいかなかったとしてもなにもマイナスにはならない」ということに気づいたことで、本当に目の前のことに集中することが出来ました。 なぜなら 「ゼロで産まれてゼロで死ぬ中で、多くのものを得て、沢山のものを失うけど決してマイナスにはならない。」 と言う事が分かったからです。 そんな刺激的な毎日の中、自分と向き合うことでそんな本質的なことを学んだ気がします。 今後はまだなにも決まっていませんが、だとしてもマイナスではありません!うん、マイナスじゃない。 最近では沢山の若者が就職活動や就職難で神経をすり減らしているみたいだけど… そもそも現時点でなにも手に入れてないもの(内定や思い描いている将来)に対して、結果的に手に入れられなかっただけなのにね… つまりゼロ→ゼロになっただけで現状はなにも変わってないのに鬱になったりと…社会問題になっていますよね。 たとえ現状は変わってないかもしれないけど、ゼロ→ゼロの間には一人一人のプロセスがあり、経験という財産は間違いなく積み重さなって行っています!!! 僕も現状はゼロ→ゼロ だけど、その間には僕だけの貴重な経験を沢山得た。 そんな貴重な経験を、 準備→実行→検証→準備 の「成長の方程式」に当てはめて、今後の成長につなげていきたいと思います。 だからみんなも、その経験を「検証」して、何ができて、何ができなかったのかを理解し、次の実行までの準備に繋げて欲しいと思います。 成長していきましょう!!! 結局は自分の人生、どう転んでも最高なんだよね^ ^ そして、沢山の素敵な出会いもありました。デンマークにあるレストラン「noma」でシェフとして働いている素敵なそして熱い日本人と方と出会うことが出来ました。 じゅんさんは二年前に旅行でnomaに来た瞬間にここで働きたいと思い、全く英語も喋れない中で飛び込み研修期間を経て日本人で初めてnomaで契約してもらったシェフなんです!!! 因みにnoma知らない方へどれくらい凄いか説明します。 レストラン界のメッシだと思ってください。2010年から3年連続で世界一の称号を取り続けている…メッシもバロンドールそれくらい取ってますよね…笑 2010年に世界一の称号を受賞した翌日に予約サイトに10万アクセス…因みに一日に昼夜で100人前後しか入れないので競争率1000倍… えーっと、それくらい凄いんです!!!

20140303-103929.jpg 働いている土俵は全く違うけど、彼のバイタリティや自分の人生をクリエイトする選択基準の価値観など、本当にたくさんの刺激をもらいました。 そんなこんなでひとまず帰国します! コペンハーゲン空港にて

デンマークにて
デンマークにきてから早くも10日が過ぎました。コミュニケーションが上手くとれなくて(いや、ボディランゲージでコミュニケーションはとれているはず、いやとれている。笑)、歯がゆい思いをしておりますが、そこは持ち前の明るさとガッツでなんとか乗り切っています!!!

20140219-161543.jpg スタジアム兼練習場の前で記念写真。こじんまりとしているスタジアムですが、雰囲気のある所です。コペンハーゲンから電車で一時間くらいの場所にあるわりとコンパクトにまとまっていて住みやすそうな町です。 日本では大行列の出来るTIGERもこっちにはサクッとあってガラガラだったりと、

20140219-161939.jpg 小さな町なのに驚きを隠せないことがしばしばありますし、文化の違いを感じすにはいられません。 税金がめちゃくちゃ高く、車は更に税金がかかるので国内では誰も車を買わなかったり、自転車専用の道路があったり、電車やバスは完全に性善説が元に作られているとしかいいようのないゆるさだったり、デニッシュ発祥の地だけにパンやデニッシュがやたらと美味しかったり、女性が鬼のようにタバコを吸いこれまた鬼のようにポイ捨てしたりなど… そしてなによりも社会保障がめちゃくちゃ確立されている国なので、国民の前提として教育や医療、また将来がある程度安定しているめどがたっているためなんとなく生き方に余裕があるように思います。逆説的に言うとギラギラした奴があまりいない印象も同時に受けました。 税金が高いのがいい悪いのかは別として、僕個人としては凄く素敵な国だなと思います。 そんな素敵な街(主にコペンハーゲン)でのあれやこれやを… 言葉にすると嘘になってしまうので、しばしば写真をお楽しみください。

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20140219-163519.jpg これだけ見ても充分街の素晴らしさが伝わったのではないでしょうか?! 因みに最後の彼はインド代表のGKで何から何まで僕の面倒を見てくれているポーちゃんことPaulです。 同い年だし出身地アジアやし、少し槙野君に似てるということもあってシンパシーを感じております。笑 そんな異国の地でお互い肩書きや経歴が全く通用しないなか、身ぐるみを剥がされた状態で何ができるか?? お互い知っているのは、出身地と年齢と名前… 僕自身は小学校から慶應でそのまま進学してきたために、小さい頃に確立した自分のキャラクターがあるために自発的に表現しなくても昔からずっと一緒にいる周りの人達が僕のキャラクターを認知してくれる環境にずっといました。 つまり、前提がある付き合いなので、良くも悪くもお互いを分かりあっている。 そんな環境が決して悪いとは思わないんですけど、同時に自己表現の機会を失い続けてきたとも言えます。 今回は異国の地で、つまり色々なものを手離したゼロベースのパーソナリティのみの自分がどのように自己表現をしていくのか、ゼロに何を足していけるのか?そんなチャレンジも同時に含んでいる毎日なんですね!!! そんな事をなんやかんや考えていました^_^

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